【ご注意】できるかぎり誤った情報を出さないように心がけて書いてますがこの記事の執筆者はお医者さんでもなければ医療従事者でもなんでもないただの一般ピーポーなのでその点をご了承いただきつつ内容はご参考までにお読みくださいませー。
店長(以下、店):引き続き入院中ですが手術も無事に終わってあとは退院するのを待つばかりの店長です。
ししまる(以下、し):留守番もしてますがこの機会に初めてヌシ様の職場に連れてかれたりしている柴犬ししまる15kgですー。店長、なんですかタイトルの「ダイフンキ」って。
店:「大腸ガン奮闘記」、略して「大奮記」、カナ書きにして「ダイフンキ」。
し:初回からそんなん書いてもわからないでしょーに。それになんでカナ書きなんですか。
店:だからいまココで説明しました。カナ書きはなんとなく。読みやすいし。
し:「ダイフンキ」って響きがなんとなくオモシロ系ですよね。ってかやっぱり書くんですね。
店:こんなデカいネタだからねぇ。洗濯機やカメラどころの騒ぎじゃないでしょう。
し:あ、それらもまだ覚えてたんですね。むしろやるべきは旅動画の方かと思いますが。
店:そうそうもちろんそっちもやりたいですやります。けど動画編集は環境的に入院中にゃできないのでね。まずはこっちをチラッと。
し:長い話になりそうですしね。数字も振ってますし。
店:そんではぼちぼち。
し:はじまりはじまりー。
始まりの検便
改めまして店長です。時は2025年10月。数年前に勤めていた職場を退職して個人事業主という名の極貧兼業住み込み家政夫となっていた僕はそれから毎年、区がやってくれる健康診断とガン検診にお世話になっていて、この年も自宅近くの女医先生のクリニックに予約を取ったのでした。過去には12月にバタバタ駆け込んだこともあったので、10月アタマという日取りからして優秀です。いつも通り、事前に問診票や採便キットを取りに行き、2日分の大便検体を採取し、血液検査でなるべくいい数値が出るように数日前から酒を控え食事に気をつけて過ごし、いざ当日の健康診断へ行き採血、採尿、レントゲンに心電図。「健診の数値のためにその時だけ飲食変えたらアカンやろ」と僕だって思いましたがだって前の年に先生が「それでも『いい数値』はモチベになるでしょ」って言ったんだもん「それがよくないと思うなら『その時だけ』じゃなく『日頃から』そういう食生活しなさい」って。
さて、いまの時点でガンになってから書くと滑稽ですらあるのですが、僕は自分のことを「健康体」だと思っていました。実際、ものすごくではないにしても多少はカラダや健康のことを意識してもいたし。人よりもちょっと飲酒量が多いかなという点はあれど時々は飲まない日も作っていたし、中性脂肪とかコレステロールとかの「脂質異常」の傾向があることに自覚も持っていて(しかもこれは遺伝的な要素もあった)、サプリやら食事やらもうっすらですが意識してきました。退職したあとも毎年健診を受けていたこと自体、その一端です。
体重について、以前に書いたとおりこの数年で減ってしまったということはありました。「減らそうとしていないのに減ってしまう」、ココだけ聞くと何かカラダの具合でも悪いのではと考えやすいですが、僕はそんなことまったく考えませんでした。なんでかって、もともと「努力して体重を増やしていた」からです。高校生の頃、僕は身長176センチで体重68キロ。ガリガリというほどでもないですが痩せていました(ちなみにこの身長体重でBMIはほぼ22ちょうど)。そこから筋トレに取り組んだ時期があり、ピークが30過ぎあたりで体重92キロでした。ココまで増やしたのも、「がんばって増やしていた」、言い換えると「ムリして増やしていた」ので、がんばるのを緩めれば体重はすぐに落ちます。一度少し落として80キロ前半でしばらく過ごしていたのですが、それから「犬を迎えた」「ジムをやめた」「在宅勤務になった」「コロナにかかった」「仕事をやめた」といういくつかの節目ごとに生活スタイルが少しずつ変わり、その度に「体重を維持しよう」という意欲も少しずつ減っていったため、80キロあった体重も少しずつ減っていって、この2、3年は70キロ〜73キロを行き来するくらいでした。この時点では「70キロは切らないようにしよう」くらいな意識でしたね。
そんな具合だったので、健診の結果を聞きにいった時も特段何も考えておらず、しいて言えば「数日がんばって節制した結果が中性脂肪の値に影響出てるかな」ということくらいでした(むしろそこは割と気にしてた)。結果を聞きにいったのはポッキー&プリッツの日、11月11日。ひと月近くも開いたのは「肺の検査の結果だけ、出るのにそれくらいかかる」と言われていたから。いざ、診察室に入って女医先生がおっしゃるには。
「便潜血検査で陽性が出ちゃいました。」
「……へ?」
「これはねー、もう選択の余地がなくって問答無用で『大腸カメラやりなさい』ってお話になるんです。店長さん、痔があったりします?」
「はぁ、ずっと前に痔があって出血してたりしましたが、もうここ何年も出血はしてないし腫れたりもしてないです。」
「そっかー。大腸カメラはやったことある?」
「ないです。胃カメラは何度かありますが……」
「痔の出血で陽性、って場合もあるんだけどね。まぁいずれにせよ、40過ぎてるなら一度やっといたほうがいいから、今回の検査で引っかかってラッキーだと思ってください。保険適用で大腸カメラ受けられるから。」
「(先生のPCのモニタを見て)あ、1日目も2日目もどっちも陽性だったんですね。」
「そうなの。けどこの検査は数での判断じゃなくて、どっちかでも陽性なら精密検査、っていうものだから。希望する病院が特にないということであれば、この近くの病院宛で紹介状書きますね。その病院に電話して予約取って、紹介状持って、大腸カメラ受けてきてくださーい。」
「はーい(ぽかーん)。」
「そのほかのところはね、すごくキレイな結果だったんですよー。」
一番気にしていた中性脂肪はじめ脂質代謝の各項目は見事にオールAとなっていたのでした。
はー、便潜血検査で陽性、ねー。なんだろ、いまさらイボ痔の出血だなんて思えないしなぁ。この一年の寒天食べる生活でウンコがすごくリッパになったりしてたから、きっとそのリッパすぎるウンコが何かしら影響したんでしょうきっと。なまじっか日頃から自分の体調や健康に意識を向けている分だけ「自分のカラダのことはちゃんと自分でわかってます」という気持ち(というかカンチガイ)を持ってしまっていた僕は、何も深く考えないままに、言われたとおり紹介状を書かれた病院に予約を取るのでした。大きな病院だからきっと予約もそんなすぐには取れないだろうなと思ったらまぁほぼ予想通りでおよそ3週間後、12月1日。
コレ書いてる時に退院が決まりました。あとタイトルの「検便」、「腸内細菌検査」を指すことの方がどうやら多い雰囲気ですが今回僕がひっかかった検査は先に書いたとおり「便潜血検査」です。続きます。



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